ドバイ国際万博2020に向けての基本情報

2020年10月より、アラブ首長国連邦ドバイにて中東で初めてとなる国際万博が開催されます。
現在、世界のハブとして注目を集めるドバイにて行われる国際万博と言うことで世界からの注目度も非常に高いです。

まずは、ドバイ国際万博の基本情報を知識をお伝えします。

ドバイ万博2020の概要

2020年にドバイ万博が開催されます。

開催時期：2020年10月20日～2021年4月10日
開催地：アラブ首長国連邦　ドバイ

ドバイ万博の会場は、Dubai South（ドバイサウス）フリーゾーン内の一角に建設されています。
この万博会場は万博終了後も、国際展示会場として使われるとされています。

ドバイ万博のテーマ

Connecting Mind, Creating the Future.
心を繋ぎ、未来を創る

アラブ諸国にとって初めてとなる今回の万博は、ドバイにおいてもアラブ諸国においても一大イベントとなります。
参加国は190カ国に上り、参加者は半年間で約3000万人に上ると推測されています。参加者は、UAEの暖かいおもてなしよりその寛容な価値観や文化を体験できるとされています。

このドバイ万博は、地域各国、世界を問わず次世代にまで貢献する催しとして創造を生み出すことを目指しています。
それはイノベーション、友好関係、そしてビジネスチャンスの創出までを含みます。

ドバイ万博の３つ柱

1．Opportunity（機会）
ドバイ万博では、そのライブプログラムなどを通し、参加者に新たな気付きを得てもらう事を考えています。
未来は誰もが創るものであり、その方法は多様なはずです。また社会問題や、大きな課題解決への新しいアイディアに繋がることを期待しています。

2．Mobility（可動性）
アイディや知識、もちろん物を含め可動性が高くなることで、その可能性は大きく広がります。
可動性を向上させることが出来れば、世界の新しい可能性が開けると思うのです。その為には、飛躍的なデジタル世界での結び付きも重要となります。

3．Sustainablility（持続可能）
私達は今住んでいるこの世界とバランスを取って生きる必要があります。
ドバイ万博方では、食料や水、再生可能エネルギーなどを活用し、どのように地球の保全が出来るのかを考えていきます。